2011年7月16日土曜日

第37回 マンガ紹介「capeta」

先日発売し、今日アマゾンから届いた漫画「capeta」の紹介です。

ついに発売、25巻


私がこの漫画と出合ったのは高校生の時に古本屋で発見した時でしたね。コミックのカバーが紙っぽい質感でなんじゃ?と思って手に取ったのが始まりでしたね。ストーリーとしては小学生の何に対しても本気になれない少年「平勝平太」がカートに出会いレースの世界に足を踏み入れるといった話です。主に少年カート編、中学カート編、フォーミュラステラ編、F3編となっており読みながらカートからのステップアップをカペタと一緒に体験できます。作者は「シャカリキ!」「め組の大吾」「昴」といった作品を手がけた曽田正人。

なんといってもこの作品は熱い!!登場人物みんなが熱い思いを持っています。読んでて自分の気持ちが熱くなるのがわかります。また、素晴らしいのはわき役の登場人物の素晴らしいこと。主人公のカペタという天才をみんなで高みに導いていくその様はほんとにかっこいい!!幼馴染のモナミや監督の竹森のおっさんあたりが最高にかっこいい。ただカペタは少し周りの女の子のレベルが高すぎる。うらやましいぜぇ

今回発売の25巻は、サーキットのバトルだけでなく、カペタの学生生活も少しのぞくことができます。バトルの方も熱い!読んでいてページを開く手が震えそうになったのは初めてでした。さりげなく出てくるiPadにも注目w

鈴鹿、第1コーナーでの白熱のバトル!
F1ファンなら読んでいて面白くないわけがない。カペタは熱い情熱とクールな頭で走るドライバーですが、この漫画を読むときは何も考えるな!ただ感じるべし!!必読です。


ではまた次回

1 件のコメント: