もう2週間も前ですけどついに2011のF1ワールドチャンピオンが決定しました。おめでとうベッテル!
まぁ今年はとにかくRedBullが強い。際立ってベッテルが強い!!同じマシンをのるウェバーに一勝もさせずにワールドチャンピオンなんですから車の速さだけでなくベッテルの技量をもう誰も疑うことはできません。来年もニューウェイの作るRB8が最強マシンになるのか、今から楽しみです。
で
ベッテルワールドチャンピオン記念に1/18ミニカーを購入しました。
 |
| お ぱっと見はいいね |
今年使用のミニカーは出ておらず、今年のデザイン番のRB6?を購入しました。Show Carなるものでイベントで展示したり走らせたりするもののようです。ついでにRB7は来年3月に出るようです。おせぇよ。
1万2千円しましたが、早速チェック!
 |
| 本当は土台のピンの部分に壁が付いていました。邪魔なんで外しました。 |
 |
| フロント部分。ウィングのメインエレメントの分割がちゃんとできておらず1パーツでできている感じ。 |
うーん。フロントウィングの分割がちょっと甘いかな。ノーズ先端の穴も開いておらず、シールで再現されています。
 |
| 今年のスポンサーがちゃんと付いています。 |
 |
| ドライバーも付属 |
スポンサーロゴ等はデカールで再現されていましたがデカールとボディの段差が気になるところ。トップコートして研ぎ出ししてほしかった。
ドライバーのフィギュアは思っていたよりちゃんとしてました。最悪コクピット的なところから首だけ生えてるのかなと想像していたら、なかなかいいでき。
 |
| サイドポンツーン |
 |
| 車体側面 |
 |
| 車体後部 |
車体の側面~後部にかけてですがミラーはクローム調のシールを張り付けて再現しています。ちゃんと反射していてgood。
しかしRed Bullの命 赤い牛の絵が厚手のデカール、もしかしたらただの紙のシールでできていて、ちょっとちゃっちぃ。これは残念。エキゾーストポートもあいておらず、つるつるてん。RedBullの十八番ブロウンディフューザーがないじゃねぇか!
 |
| リアウィング |
 |
| 背面 |
リアウィングもエレメントが分割しておらず1枚の翼になっています。背面はまぁこんなもんじゃないでしょうか。
 |
| 台座から外すことも可能 |
台座と車体はビスで固定されていますが、ドライバーを使って簡単に取り外すこともできます。台座はかっこいいのですがフロントタイヤがプラスチックのパーツをかませていないと宙に浮いた状態になってしまいます。変なパーツはつけていたくないし、宙ぶらりんも嫌なんで台座からは外して飾ることに。
 |
| タイヤの角度を見てみます。 |
 |
| これが限界 |
一様タイヤは動かすことができますが上記のとおりお世辞にも可動範囲が広いとは言えません。これじゃ130Rも曲がれんぞ。後この状態で車体を動かしてみると左フロントタイヤがほかのタイヤよりも設置が甘いようで回っていませんでした。アライメント狂いまくり。
 |
| タイヤにはやすりがけの跡が |
タイヤのコンパウンド面はおそらくサンドペーパーをかけた状態になっています。タイヤ成形の際に中央にできるパーティングライン(金型の分割線)を消すためでしょう。USEDのタイヤ感もだして一石二鳥ということなんでしょうか。ついでに黄色のソフトタイヤのようですね。
 |
| PS3コントローラーと比較 |
PS3のコントローラーの1.8倍くらいの全長。メジャーで測ると26cmでした。
とまぁ 結構辛口にレビューしましたが、サイズもなかなか大きく満足はしています。1万円を超えるということでどうしてもハードルも高くなりますがF1についてくるいろいろな利権の関係上こういった値段になったのではないかと勝手に思っています。同じような値段のAUTOartのミニカーのクオリティには及ばないものの(実物を見たことはないけどねw)部屋にかっこいいオブジェとして十分な役割を果たしてくれるでしょう。
RB7も買おうかねぇ
iPadのアプリ紹介なんてどこ吹く風RedBull Show Car の紹介でした。
ではまた次回